早朝から市場に野菜や果物などの買付けに行っています。セリで落とした商品が店頭に並ぶので、見た目だけでなく新鮮で美味しいものを、いかに価格を抑えて仕入れるかが重要です。セリや仕入れの目利きは、経験だけでなくセンスも必要になります。このセンスとは、純粋に食べることが好きであること、そしてお客様目線に立って商品と向き合い、美味しいそうだと感じられるかどうかです。その感性が、良い商品との出会いに繋がります。
直営のスーパーが3店舗ありますが、店舗によって顧客層が違うので価格帯や品揃えを変えています。そのため買い付けもお客様に合わせて行う必要がありますが、私たちバイヤーが「売りたい!食べて欲しい!」と思った商品も自由に買い付けることができます。それは、例え失敗しても自ら好きで仕入れたものは、情熱を持って売ることができるという考えがあるからです。商品をお客様に手に取っていただくために、売り場作りも大切な仕事の一つで、陳列場所を考えポップを作成するなどの工夫をしています。自由だからこそお客様に良いものを届けたいという情熱を持って仕事ができていると感じます。
珍しいかもしれませんが、人間関係で全くストレスがありません。相談したり話し合いをしたりしますが、その空間がとても心地良く感じています。また社長とも話がしやすく、困っている時も親身になって話を聞いてくれます。ノンストレスでいられるのは、全員の目線が合っていて前を向いているからだと思います。一緒に働くなら自分の仕事に誇りと情熱を持ち、どんどん成長していきたいという人を育てていきたいですね。
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